2010年2月のブログ記事一覧

ソーシャル系女子による、
ゆるやかな会議、「ふわっと会議」なるものが、
行われるらしい。


そこに、ふわふわっとした、
まさにふわふわっとしてる当協会が、
ゲストに呼ばれたりしたりして。


ソーシャル系女子の集まりっていうのも
興味深い。


そんなふわっとした会議は、3月3日に
開かれるらしい。

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    「ふわっと会議」 第一回 開催要項

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■日時:3月3日(水)18:3020:30


 

■場所:環境パートナーシップオフィス(EPO)会議室

  

 (渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F)...国連大学裏

 

 

■アクセス: 表参道駅 B2出口から徒歩5分

 

 

■会費:500円(ハーブティとマクロビスイーツ)

 

 

■参加要件:

 

☆ソーシャル系女子、または

☆より良い社会にするために
  何かしたいという「思い」を持っている方、

☆ふわっと本気に取り組んでみたい方

☆本会議に興味があって手伝いながら参加してみたい男子

 

 

■「ふわっと会議」進行方法・組織:

 

始める前にビジョンや目的を決めず、
プロセス志向で
集まったかたによって
内容を決めていく
創発型のゆるやかな
ネットワーク

 

 

今年、平成22(ふうふ)年は、「国際夫婦年」らしい。


年号なのに、国際?
なんていう突っ込みどころはさておき。


本日、あるロマンチストからメールが届いた。


国際夫婦年である、平成22年2月22日、
2時22分22秒に婚姻届を出します、と。


まさに、夫婦オンパレード。
しかも、このタイミングは年号が変わらない限り、
もう二度と訪れない。


ちなみに、こちらのロマンチストは、
あのソバチューが行われた、
沖縄県名護市にある人口126名の山間集落、
勝山区の区長さん。


どうも、シークヮーサーとヒージャー(山羊)と山、
3つの宝で村(シマ)おこしを推進している勝山区にて、
「シークヮーサーの里・勝山から愛を叫ぶ」企画が行われるらしい。


区長さんの区長さんによる、
本気の愛と勇気によるイベント。


これは応援したい。





メイキング愛の駅

2010年2月18日

愛の駅がついに、生まれ変わろうとしている。

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当協会が、雲仙は「ロマンスの聖地」です、と訪ねてから、
はや2年が経とうとしています。


最初は、お互いにドキドキだった関係も、
いつの間にか、相互にリスペクトし合い、
そして、今まさに市民の手を生まれ変わろうとしている。


すごいことだ。

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本当に工事中になっているところがリアリティたっぷり。


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工事のお願い看板も、どこかロマンティックだ。

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地元の放送局が取材にきている。

愛の駅としてよみがえる、それはとても楽しみなことである。


完成式は、3月14日とのこと。

 

 

 

収穫前の最後のひと仕上げに、


大切な人を幸せにしたいと願う
ロマンチストたちが畑で愛を叫ぶ。


そんなホンキの勇気に裏打ちされた、
愛のエネルギーを受けたジャガイモは、
美味しく育つに違いない、


そんな農業の在り方を、
勇気農業、勇気栽培と呼んでみた。


叫ばれたポテトをロマンスポテトと呼んでみた。

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そして、昨年12月を最盛期に収穫された
ロマンスポテトに異変が!!!!


これを見よ!

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なんと、ロマンスポテトの形がみんなハート型なのだ。


叫ばれたエネルギーを受けたポテトが、
自らロマンスを体現しているではないか。


おそるべし、ロマンス力。


おそるべし、ロマンスポテト。


自然界でも、ロマンティックな様相を表現するとき、
ハート型なのであろうか?

 

驚くべき記事を目にした。


ロマンス復古を願うばかりだ。


 

 


英ロンドンに拠点を置く
翻訳会社トゥデー・ト
ランスレーションズが
言語の専門家320人以上を対象に実施した調査で、
フラン
ス語で「愛」を意味する「amour」が、
世界で最もロマンチックな単語に選ばれた。

 

 

イタリア語で同義の「amore」は僅差で2位、


イタリア語とスペイン語で
「とても
美しい」を意味する「Bellissima」が3位、


イタリア語とスペイン語で
「最愛の
人」を意味し、
呼び掛けに使われる「tesoro」が
4位にランクインした。

 

 

 

最もロマンチックな言語では
イタリア語が1位に選ばれた。

 

 

一方、ロマンチックではない響きがする
I love you」の言い方では、


SFシ
リーズ「スタートレック」で使われる
クリンゴン語だという「qaparha」などを抑
え、
日本語の「私はあなたを愛します」が1位となった。

[ロンドン 2010年2月12
日 ロイターより引用]

バレンタインデー。


ひと握りの勇気とありったけの想いを込めて、
女の子が、大好きな人に気持ちを伝える日。




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有史以来、
女性から男性に愛を告白することはタブーであった。


しかし時は移り変わり、
そんなタブーも忘れ去られ、
女の子の潔さと勇気が賞賛される時代。

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そんな時代を象徴するように、
恋人たちの聖なる1日、バレンタインデーに、
恋人たちの聖地、ハウステンボスで
愛を叫ぶイベントが行われた。

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聖地には聖地を。
愛とロマンスの聖地、雲仙より応援も駆けつけた。

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当協会、長崎本部長である、
奥村雲仙市長も、
ステキな女の子の叫びにエールを送りにきた。


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当協会、主席研究員である、井手迫氏も応援にかけつける。


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例によって、正しい叫び方の演習。
やはり、ガールズシャウトはかわいらしい!!!

そして、この日は壮大な社会実験が行われるのである。

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叫ばれた植物は美しく育つはず。
そんな愛と勇気に裏打ちされた勇気栽培の実証実験。

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審査員ロマンチストも、ドキドキで叫びを見守る。

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辺り一面に叫ばれたエネルギーがやさしく包み込む。

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サケビスト、サケビガールたちの本気の勇気。



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ちなみにMRS(Most Romantic Shout)に選ばれたのは、
長崎市の岩永さん。

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恋人に向けて
「不細工で口が悪い私だけどずっとそばにいてもいいですか」と告白。
「あたりまえだー」と叫び返し、辺りを感動の渦に包んだ。

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MRSには、ステキなロマンスグッズが。
叫ばれたポテト、ロマンスポテトも。

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やはり、叫びイベントは、ステキな物語を生む。
単なる見世物ではなく、
人生の大切な瞬間を、真摯な気持ちで、
ひと握りの勇気とありったけの想いで叫ぶ。



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そこには、本当の勇気と、本気の愛がある。
恋人たちの笑顔がある。女の子の笑顔がある。


昨今、色々と話題を呼ぶ、ハウステンボスだが、

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市民の皆さんの大切な瞬間を、
精一杯の誠意と気持ちでサポートしたい、
そんなハウステンボスのスタッフの方々の手で、
このイベントは創られている。

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世界でいちばん、身近で大切な人の幸せを願うまちは、
世界でいちばん、ステキな物語が生まれ、
世界でいちばん、市民から愛されるまちになる。


そういうものなのだ。


だから、ハウステンボスは、いつまでもロマンス力に
溢れているし、これからもロマンス力で輝き続ける。

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ぜひ、スタッフの方々のブログも見てほしい。
このイベントに対する、スタッフの優しい気持ちが伝わるはず。

そして、ハウチューは終わらない。
最もロマンティックな出来事は、その日の夜に。


それはスタッフブログを。


■ハウステンボスのスタッフブログ(ハウチュー)


事実は小説より、ロマンティックなり。


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ついに、当協会の名誉本部、
愛の駅、愛の駅舎が塗り替えられる。

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市民の公募によって、デザインアイデアが集まり、
ステキなデザインに生まれ変わる。

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発表される新デザイン。


 

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愛の聖地の風格が漂う、そんな駅舎に生まれ変わる。


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今回、デザイン公募で見事大賞を受賞したのは、
長崎市にある、メトロコンピューターカレッジの学生、
岩永夢子さん。

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愛の駅舎を甦らせた伝説の人物として、
彼女の名前は、語り継がれていくだろう。

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子供たちの手によって、駅舎の塗り初めが行われた。
なんて、夢のある光景だろう。
市民の手で駅舎が塗り変わる。
ステキなことだ。

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JAPAN ROMACE AWARDにノミネートされることは間違いない。

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駅舎は、岩永さんのデザインをベースに、
美しくリニューアルしていく。

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その完成はホワイトデーだ。

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ここで、愛とロマンスの聖地、雲仙市長のロマンス品格について、
言及したい。


聖地の市長である、奥村市長は、
自他共に認めるロマンチストであり、当協会の長崎本部長でもある。


この日の奥村市長の挨拶も粋だった。

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「ここ愛の聖地のじゃがいも畑で最初にロマンスが叫ばれて、
早2年半。私自身が妻への愛を叫び、
「愛の聖地復興プロジェクト」を発表してから、間もなく1年」


冒頭、このようにはじまるメッセージ。

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これまでの聖地の歩みと今後の夢を語り、最後に、


「最後になりましたが、本日この場にいらっしゃる皆様と、
皆様が一番大切にしておられる方々のご健康とご多幸、
何よりも、不肖この私の妻の健康と幸せを心の底から
祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます」



このような言葉で締めた。


いま、政治家に問われているのは、
ミエやテレ、タテマエを全て脱ぎ捨てたとき、
一市民として、ひとりの人間として何を語ることができるか
ということである。


愛の聖地の市長であるなら、
当然、美辞麗句を並べることができる。


しかし、愛の聖地の市長にまず問われるのは、
愛の聖地たる市政を執り行うことではなく、
妻や身近で大切な人を幸せにする、
という一人の人間としての生き様なのである。


市民はウソを見抜く。
ロマンチストでも愛妻家でもない市長の美辞麗句に
誰も感動しなければ、賛同もしない。


しかし、奥村市長は、ジャガチューでもきちんと妻に叫び、
公の場でも、まずは何より妻を大切することを高らかに
宣言している。


これは、公人として、なかなかできない姿勢だ。
簡単ではない。

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愛の聖地であろうとすることを形作る前に、
まずは、そこに住まう人が、
大切な人の幸せを願うことができる市民になれるか、
そんなことを問われ続けているのだ。

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今日、この日、愛の駅に200人もの市民が集まった。
かつて、愛の駅に200人もの市民が集まるのを
見たことがあるだろうか。

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このやさしい気持ちが溢れ続けている限り、
雲仙愛のまちは、本当の意味で、愛の聖地となり、
世界一ホスピタリティに溢れたまちとして、
世界中から注目されるようになるだろう。


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