2009年2月のブログ記事一覧

めでたく!


ロマンスマーク認定第2号が生まれました!


日本を代表するアーティストによる、
豪華コンピレーションCD。

  aishiteru.JPG

【i アイ~ずっと、ずっと愛してる~】


●オフィシャルサイト



ずっと大切にしたい
"永遠の愛"
あなたに贈ります。


そう銘打たれたこの作品。


そんな作品から
当協会のロマンスマーク認定申請があったわけです。


いいです!

やっぱりグッときますね。
恋をするっていいなぁ~、
好きな人に好きって素直にいえるっていいなぁ~


そんな風に思います。


そんなわけで!認定します!


【認定理由】

本作品には、愛するあなたのそばにずっといたい、
そんな永遠を願う誠実な祈りや誓いが凝縮されています。
この世で最も大切なのは"愛すること"だと教えてくれる
ロマンス力に溢れた作品です。

申請された上記作品は、審査の結果、
ロマンス文化の発展に大きく貢献するものとして、
ここにロマンスマークを授与いたします。

2009年2月20日


P1000281.JPG


皆さんもぜひ聴いてみて下さい。

どうも、世界中がロマンティックに騒がしい。

世界中のロマンチストたちが、
一斉蜂起でも企んでいるんではないか、とさえ思える。

叫ぶ、ハグ、キス。

大勢の前で、開き直って、堂々と、誇らしく。

そんな風にしてみると、ちょっと粋で、カッコイイ。

経済発展の躍進目覚しい、お隣の中国は、
ロマンティックの分野でも覇権を狙っているとかいないとか。


●バレンタインデー、中国で「キス」コンテスト開催[合肥(中国安徽省)]

●そこまでやる? キス・コンテスト優勝のふたり―広西

●バレンタインデーのキスコンテスト、中国北東部吉林(Jilin)省

●香港でも。(欧米人も負けじと参加。)



↑キス先進国の欧米人の競争意識を掻き立てる、アジアンロマンチストたち。

まさに、Romantic Change!ですね。

Romantic Change, and change the world.

それでも、世界はゆっくりと回っている。

先日、ご自身のオメデタを発表した小渕優子大臣だが。


その小渕優子少子化対策担当相が主宰する
「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」の
第1回会合が、2月10日、内閣府で開かれたらしい。


テーマは「恋愛・結婚(未婚化・晩婚化の要因分析と
社会的な取組・課題の整理)」。


●「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」第1回会合


何だか、興味深いテーマで議論がされています。


▼委員間で下記のような議論も(上記リンクより抜粋)


「結婚について専門的サービスに頼ろうとする人が
少ないとすれば、それはなぜなのか」


と問うたのに対し、


「好きな人との劇的な出会いを期待する
ロマンティックな恋愛観が障害になっているのでは」


「アメリカのような『カップル文化』では、パートナーがいないことが
恥ずかしいので、とりあえずつき合い始める、ということがある」


などの文化的要因に触れ、

「せめて『婚活』は恥ずかしくないという人が増えて欲しい」


「男性にはコミュニケーション力をつけるような教育が必要」

などなど。


なるほど、まず思うのは、
「ロマンティックな恋愛観」、そうかそういう認識かぁ~

これは、協会の考えるロマンティックな恋愛観とは
ちょっと違いますが、大事な話ですね~

それと、「男性はコミュニケーション力」をつける...


う~ん...


やはり、時代的にも「ロマンス力」が求められている気がする

 

男女の問題


この議論だけみても、奥が深いですね。


ますます、協会のアイデンティティが問われるなぁ~と
実感する日々でございます。


●ロマンチスト=大切な人を世界で一番幸せにする人

●大切な人を幸せにするチカラ=ロマンス力


大事、大事。

義理チョコ禁止

2009年2月13日

社則として、「義理チョコ」を禁止にする会社があったらしい。

■義理チョコ禁止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000004-sh_mar-sci

ご時勢なのか、こういうことを堂々とやる会社が話題になるもんなんですね。

二大国民的ロマンティック行事のひとつ、バレンタインデー。

この日、世の女性たちは、大好きな男性に、
そのありったけの想いがこもったチョコレートを贈る。

そう、ステキな一日です。

戦後のロマンス文化を牽引してきた、偉大なる記念日。

日本中の男女は、大いに、この一日を謳歌して欲しいと、
当協会でも思うのですが、最近、このバレンタインデーにも、
「多様化」の波が押し寄せているらしい...。

こんな店頭POPをみかけました。

choco.JPG

男性から女性にチョコを贈る、「逆チョコ」らしい。
他にも、友達同士でチョコを贈り合う、「友チョコ」というのもあるらしい。

想いが伝わ合い、ふたりの関係が更に深まるのであれば、
どんな形でもオッケーだと思うのですが。

一方で、協会的には思うこともあります。


バレンタインデーは世界的にも、恋人同士が愛を誓い合う日らしい。


●バレンタインデー
(wikipedia)


女性から男性に愛を告白し、その証としてチョコレートを贈るのは、
日本のバレンタインデーの特徴だが...


どうして、これほどまでに、日本においてバレンタインデーが
盛り上がってきたのか、と考えると、そこにはふか~い理由が
あるように思えてなりませぬ。

 

大袈裟なところから始めると、元来、日本社会では、
女性から男性に愛を告白するのはタブーとされ、その起源は
神話の時代にも遡ります。

Kobayashi_Izanami_and_izanagi.jpg

イザナミ(女性神)からイザナギ(男性神)を誘ったため、
最初はヒルコが生まれ、イザナギからイザナミを誘ったら、
立派な国(子)が生まれた、とされる。


●国生み(参考)
(wikipedia)


その慣習は脈々と、現代にも根付いており、
そこに、このバレンタインデーだけは「女性から男性に愛を告白してよし!」
むしろ、「積極的に愛を告白しましょう」と規制緩和をしたわけです。
(かつて、そういう時代的、社会的な規制が文化としてあったわけです)


そう、つまり、恥じらう女性が、覚悟を決めて「愛の告白」をする「潔さ」を
社会全体で称賛していこう、という国民的な運動になったわけです。


「あなたのことが大好きです!」という記号が「(本命)チョコ」だったわけです。


一方、男性側も、この日、女性から「チョコ」をもらうことを期待してソワソワする。
そういう、相互的な文化活動なんですよね。


何となく、「逆チョコ」と聞いて、
時代の変化と表現の多様性を感じずにはいられませんが、
それも、もちろんアリですが、

協会としては、もう一度、世の女性たちを勇気づけてみたい。


心の武装を解除して、気持ちよく、好きな人に、
あなたのことが大好きです!と叫びましょう


そう、声を大にして、世の女性たちを心から応援したい!
この日の主役は、やはり女性です。


女性たちの潔さを、みんなが応援しています!


頑張れ、恋する乙女たち!

「ロマンスフォーラム2009」


というものが計画されている...らしい。

当協会では、大切な人を幸せにするチカラである「ロマンス力」を有し、
「大切な人を世界で一番幸せにできる人」を敬意と誇りを込めて、
ロマンチストと呼んでいます。


そして、そんなロマンチストが増えれば、社会はちょっぴりハッピーになる、
と呼びかけ、その活動を応援しています。


が...。


ロマンチストたちの、「ロマンス力」は「社会全体を幸せにする」
そんなことを、「持続可能なパートナーとの関係づくり」「経済や景気」
「職場の人間関係」など、さまざまな視点から、
たくさんの人と議論してみたくなりました。


そんなわけで、

「ロマンスフォーラム2009」-ロマンスの力で社会を変える-
Romantic Change !!  Yes, We Can !!


そんなイベントをやることにします。


日時、会場、詳細はまだまだ未定ですが、
ロマンチストの皆さん、ぜひ日頃、パートナーに活用している知恵や
熱い想いを議論してみませんか。


こんなフォーラムだったら、面白いよね、とかとか。
ぜひ参加したい!なんていう、ご意見もウェルカムです。


イベントの中身も、ロマンティックにみんなで考えて、
フツーのつまらない、シンポジウムイベントじゃない、楽しいものにしたいですね。

まずは日時と場所と、内容と。


経過は、このブログでも報告してまいります。

随分前に、当協会の首席研究員、井手迫義和氏から、
ラジオ日本で、ロマンスコーナーを始めたという連絡が入ったのを忘れていた。

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↑ロマンス首席研究員、井手迫義和氏

★ラジオコーナー「わがままロマンチスト」

ラジオ日本の朝ワイド番組「ザ・ホットライン 東京わがままモーニング」内で、
日本ロマンチスト協会主席研究員presents
「わがままロマンチスト」がスタート。

●東京わがままモーニング

毎週水曜日午前8時25分~35分頃の予定です。

ぜひ、ロマンチストの皆さん、聞いてみてください。

関東圏の皆さん、AM1422kHzですよ~。

日本ロマンス大賞

2009年2月 4日

今年から、当協会では、「日本ロマンス大賞」というものを始めます。


ロマンス文化に貢献したモノ・コト・ヒトに対して、
年度毎に表彰していこうと思うものである。


ちょっとだけ、ネタバレ覚悟(?)で、お知らせすると、
ニュース部門では、「0系新幹線引退」がノミネートされている。


日本の技術の粋を結集して開発された「夢の超特急 新幹線」。
日本の鉄道史ならびに世界の鉄道史に輝かしい功績を残した列車だが、
ロマンス文化への貢献も計り知れない。


博多-東京間を繋ぐ、「夢の超特急」
博多といえば、太宰府。

昔は、太宰府といえば、防人(さきもり)として派遣されてしまったら、
家族を想いながら、二度と戻れない、そんな場所だったのだ。

 

それが、「夢の超特急」のおかげで、
博多-東京間でも遠距離恋愛が可能になったわけだ。

 

ホームで別れを惜しむ恋人たち。
「シンデレラエクスプレス」と呼ばれ、たくさんの愛を育んできた。


新幹線のおかげで恋を成就できた人。
残念ながら、恋は成就しなかったけど、今も懐かしく、
輝く青春の1ページを胸に抱く人。

 

そんな0系新幹線は、ロマンチスト協会として、ぜひホメたい!表彰したい!

 

そして、かつてシンデレラだった人たちに、
その思い出や感謝の気持ちを聞いてみたい。

そんなわけで、0系新幹線をリスペクトしている、ロマンチスト協会です。

 

ぜひ、感動のラストランを下記より、ご覧ください。

感謝とその誇りを称え、敬礼するJR職員たち、
それに応えるように汽笛を鳴らす0系新幹線

 

ロマンスをありがとう!

当協会では、

「大切な人を世界で一番幸せにできる人」を
ロマンチストと呼んで、ロマンチストが増えると
社会は今よりちょっぴりハッピーになる、
そんな風に呼びかけて、活動しています。


「大切な人を幸せにするチカラ」を【ロマンス力】と呼ぶのですが...

どうも、ロマンス力は奥が深い。


やっぱり、


ロマンス力は、まずは最も身近で大切な人に使ってみましょう。


なぜなら...


たとえば、斬新なアイデアやヴィジョンを次々と打ちたて、
社外の人から高い評価を得ている経営者が、
実は最も身近な社員から、賛同や協力を得られず、
冷ややかな視線を浴びている、そんな話をよく耳にします。


また、家族のために一生懸命働き続けてきたサラリーマンが、
いつの間にか家族の中で孤立し、居場所を失っていく、
そんな話も、よく耳にします。


どうも夢や目標、将来像というものは、
それを実現するためには、
まずは最も身近で大切な人の信頼や賛同を得ると、
協力者が次々と現れて豊かになるらしい、
というマネージメントの領域が見えてきています。


仮にそれを

 

「ロマンス遠心力の法則」と呼んでみることにします。


陸上の室伏選手にぜひ聞いてみたいのですが、
モノを遠くに飛ばすには中心に力を集めると、いいんだと思う
自分という中心がぶれずにね。

 

そして、そういったロマンス力を行使するロマンチストが増えると
社会が変わる!そんなことをマジメに議論してみたくなりました。


う~ん


そのような社会の在り方が「ロマンス循環型社会」なのかもしれない。

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