バレンタインデー。
ひと握りの勇気とありったけの想いを込めて、
女の子が、大好きな人に気持ちを伝える日。
有史以来、
女性から男性に愛を告白することはタブーであった。
しかし時は移り変わり、
そんなタブーも忘れ去られ、
女の子の潔さと勇気が賞賛される時代。
そんな時代を象徴するように、
恋人たちの聖なる1日、バレンタインデーに、
恋人たちの聖地、ハウステンボスで
愛を叫ぶイベントが行われた。
聖地には聖地を。
愛とロマンスの聖地、雲仙より応援も駆けつけた。
当協会、長崎本部長である、
奥村雲仙市長も、
ステキな女の子の叫びにエールを送りにきた。
当協会、主席研究員である、井手迫氏も応援にかけつける。
例によって、正しい叫び方の演習。
やはり、ガールズシャウトはかわいらしい!!!
そして、この日は壮大な社会実験が行われるのである。
叫ばれた植物は美しく育つはず。
そんな愛と勇気に裏打ちされた勇気栽培の実証実験。
審査員ロマンチストも、ドキドキで叫びを見守る。
辺り一面に叫ばれたエネルギーがやさしく包み込む。
サケビスト、サケビガールたちの本気の勇気。
ちなみにMRS(Most Romantic Shout)に選ばれたのは、
長崎市の岩永さん。
恋人に向けて
「不細工で口が悪い私だけどずっとそばにいてもいいですか」と告白。
「あたりまえだー」と叫び返し、辺りを感動の渦に包んだ。
MRSには、ステキなロマンスグッズが。
叫ばれたポテト、ロマンスポテトも。
やはり、叫びイベントは、ステキな物語を生む。
単なる見世物ではなく、
人生の大切な瞬間を、真摯な気持ちで、
ひと握りの勇気とありったけの想いで叫ぶ。
そこには、本当の勇気と、本気の愛がある。
恋人たちの笑顔がある。女の子の笑顔がある。
昨今、色々と話題を呼ぶ、ハウステンボスだが、
市民の皆さんの大切な瞬間を、
精一杯の誠意と気持ちでサポートしたい、
そんなハウステンボスのスタッフの方々の手で、
このイベントは創られている。
世界でいちばん、身近で大切な人の幸せを願うまちは、
世界でいちばん、ステキな物語が生まれ、
世界でいちばん、市民から愛されるまちになる。
そういうものなのだ。
だから、ハウステンボスは、いつまでもロマンス力に
溢れているし、これからもロマンス力で輝き続ける。
ぜひ、スタッフの方々のブログも見てほしい。
このイベントに対する、スタッフの優しい気持ちが伝わるはず。
そして、ハウチューは終わらない。
最もロマンティックな出来事は、その日の夜に。
それはスタッフブログを。
■ハウステンボスのスタッフブログ(ハウチュー)
事実は小説より、ロマンティックなり。
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