どうも、いま、時代に問われているのは、
カッコよさとは何か、ということだ。
たとえば、主張や行動に、一本筋が通っていて、
潔く、批判を恐れない大胆さと勇気を併せ持ち、
その一方で、伴侶や友、仲間を心から愛し、
人生を謳歌する風流人であろうとする、
そんな「人物像」が求められているような気がする。
ロマンチストとは、"大切な人を世界で一番幸せにできる人"。
ただし、我々は決して、博愛団体ではない。
いま一度、声を大にして叫びたい。
ロマンチストは究極のリアリストである!
自分にとって、本当に幸せなことは何かということを、
真剣に考え、それを実現しようと本気で動き出した者こそ、
人生の勝者である。
いま、問われているのは、
「自分にとって本当に幸せなこと」とは一体何か、
それを考えること。
その答えは誰も提示してくれない。
「一般」や「常識」、「慣習」の中にもない。
それは、自分自身で決めること。
そして、想い描いた風景に、本気で辿り着けると信じ、
そこに向かって歩き出すこと。
リアリストという名の諦観からは何も生まれない。
懐かしい未来を夢見るからこそ、活力が生まれる。
そう、希望はいつの世も人の心に宿るものなのだ。
自分自身の幸せを深く考えてみること。
大切な人との幸せな未来を夢見ること。
夢見る力を信じること。
そして、意思決定の主体は常に自分にある、
ということを正しく自覚すること。
2011年は、ロマンチストという、カッコよさ、
カッコいい生き様について、協会員と共に考え、
実践していきたい。
今年は、ロマンチストが増えると、
本当に社会はハッピーになるのか?
という壮大な社会実験プロジェクトが、
目白押しである。
ドライブを移動手段から
愛情表現に変えるプロジェクト
Romantc Driver Project
社会のピンク力を育成する。
PROJECT PINK
6月19日「ロマンスの日」
大切な人を世界で一番幸せにする日
Japan Romance Award
ロマンスポテト拡販計画
最後に、この協会は、
何かを仕掛けるためでもなく、
何かを呼びかけるためにあるのではなく、
協会の活動を通じて、
人生の喜びや楽しみを分かち合える、
ステキな仲間と出逢うこと、
それ自体が本当の目的である。
人生は自作自演のドラマである。
そのドラマをプロデュースするのは自分自身。
だったら、とびっきり、ロマンティックな方がいい。
Be romantic !!!
新年もアクセル全開でいこう。
日本ロマンチスト協会 会長 波房克典
新年、ロマンティックに明けましておめでとう
2011年1月 3日
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