2010年1月のブログ記事一覧
ロマンスポテトがメニュー化されました
2010年1月27日
次はハウチュー♪
2010年1月26日
昨年末、長崎屈指のロマンススポット、
ハウステンボスのスタッフの方から、
ロマンティックなお問い合わせがあった。
「私たちも愛を叫ぶイベントがやりたいです」
担当者の方の熱い想いと、心温まるメールに感激し、
当協会と、雲仙愛のまちが立ち上がった。
そして、
"ハウステンボスの中心でロマンスを叫ぶ"
~St.Valentineのチカラをかりて~
このイベントの開催が実現しようとしている。
■ハウチュー詳細はこちら(申し込み)
このイベントが画期的なのは、
"叫び人が全て女性である"という点だ。
小さな勇気と、ありったけの想いを込めて叫ぶ。
そんな女の子たちに叫ばれたチューリップの球根たち。
それはまさに、"勇気栽培"という壮大な社会実験だ。
叫びたい想いがある、そして、叫びたい人がそこにいる。
だから、女の子たちは
ひと握りの勇気を振り絞って叫び台に立つ。
そんな大切な瞬間を全力で応援したい。
大切な人を幸せにしたいと願う
スタッフに囲まれた"ハウチュー"。
応援したい!がんばれハウステンボス!
■ハウステンボススタッフブログ
↑スタッフの暖かい心に感涙です。
ロマンス義援金
2010年1月25日
ソバチューその後2 SOBA ROAD
2010年1月23日
ロマンスイベントでは雨は降らない。
これは定説である。
ソバチューに参加したカップルたちが、
叫ばれた畑に集結した。
小さな畑にたくさんのロマンチストが集結する。
一同、そば畑の素晴らしい生育に大満足。
さっそく、収穫体験をスタート。
自分たちが愛を叫んだ畑である、
その愛着ゆえか、皆、ひとしきり、畑を眺めたあと、
作業を開始していく。
感慨深い。
地元メディアの取材に加え、福井テレビのカメラも、
そば畑に入る。
この取組は、福井でも流れる、というわけだ。
橋詰会長も大絶賛のそばの実。
たしかにひとつの枝にたくさんの実がついている。
そば畑での収穫を終え、我部祖河公民館で、
そば打ち体験。
ソバチューに参加したほとんどのカップルが
リピーターとして参加してくれた。
ソバチューのとき、みんなで陶芸体験を行ったが、
そのときに作った、そば用の食器が完成していた。
美しい色合いに、一同、感動。
この日は、岡本名人だけではなく、
東京からもそば打ち名人が駆けつけてくれる、
という嬉しいサプライズ付き。
さっそく、岡本名人による、そば打ちのデモンストレーション。
皆、その魔法がかった技術に、感嘆の声をあげる。
そして、名人たちの丁寧な指導のもと、
市民の市民による、そば打ち体験がはじまった。
そば打ちは、それぞれの個性が出る。
カップル、夫婦が助け合いながら、そばを打つ姿は
とてもロマンティック。
それぞれが打ったそばは、自宅用としてお持ち帰り。
そして、お待ちかね、
名人たちが打ったそばが振舞われる。
当然、沖縄産の日本蕎麦と、
福井産のそばの食べ比べも行われた。
自分がつくった食器に盛られる両県産のそば。
意外にも好みは分かれ、沖縄産のそばが好き、
という声もたくさん聞かれた。
名護の市民にも、確実にそばの味は伝わった。
皆、その美味しさにびっくり。
なぜなら、名護にはおそば屋さんが1軒しかないのだ。
初めて触れるホンモノの日本蕎麦に感動する市民。
ソバチューカップルたちにも、十分、その美味しさは伝わり、
福井から名護にそばの文化が継承され、
今日という日をきっかけに、
名護にそば文化が根づいていくであろうことを実感した。
いま、彼らは、歴史を作っている。
最後に、橋詰会長に、
どうやって福井にそば文化が根付いたのか、
そば栽培の大変さ、何より、名護のそば畑をみて、
大きなポテンシャルを感じた話など、
とにかく、夢とロマンスに溢れた、熱い講演だった。
そう、熱は伝播するものなのだ。
歴史は人によって、作られる。
もし、将来、名護に日本そば、
しかも越前スタイルのそばが、根付いたとしたら、
それは今日という一日の交流が起源となる。
名護と、ロマンチスト協会と、福井。
この3者が、そばとロマンスでつながった。
今後、名護にそば文化を根付かせるには、
大きく2つの課題がある。
まず、ひとつめは、
そば打ちができる技能を持った人を育成する。
これは、まず、名護に愛好会をつくることから始まるだろう。
次に、名護の耕作放棄地、遊休地を使って、
そばをつくろう、という生産者の環を増やす。
そして、名護産の
美味しいそば粉を作り上げる技術を磨く
(収穫のタイミングと挽き方、この2点だ)
きっと、そんな活動を少なくとも3年続けると、
ひょっとしたら、名護はそばのまちになっていると思う。
誰かがやるんじゃなくて、自分たちがやる、
我部祖河スタープロジェクトのメンバー自身が、
夢を信じ続けることができれば、必ず実現するだろう。
シルクロードならぬ、日本のそばロードに、
新しい1ページを刻んでいる。
ソバチューその後1 歴史的な1日
2010年1月22日
愛を叫ばれた蕎麦畑は、
その後、どうなったか?
はい、立派な蕎麦畑に育っていました。
2010年1月22日、この日は、
歴史的な1日だった。
那覇空港に、3名の人物が降り立った。
福井県玄そば振興協議会会長 橋詰傳三氏
ふくいそば打ち愛好会 岡本幸廣氏
福井テレビ 石塚貴美彦氏
橋詰氏は、製粉業を営み、
越前のそば振興に尽力した第一人者。
昭和40年代、水稲農家に、蕎麦生産を説くため、
福井県内を歩き回り、今日の越前そばブランドを
作り上げた大人物。
岡本氏は、福井県で毎年行われ、
今年で14回目を数える
「全国素人そば打ち名人大会」の
第9代目チャンピオン。
石塚氏は、熱きメディアマンであり、
ロマンス宣教師でもある。
この3名が、名護のまちに、
そばの文化を伝承するため、現れたのだ。
正真正銘、名護市唯一の蕎麦畑。
元は何もなかった耕作放棄地に、夢のかけらが溢れている。
その歴史的偉業に興奮する石塚宣教師。
まずは、蕎麦の質を検分する橋詰会長。
橋詰会長によれば、福井の蕎麦畑では、
一反で70kgの蕎麦粉がとれるとのこと。
しかし、名護の蕎麦は、それよりも実の付き方がよく、
倍程度の生産ポテンシャルがあるのではないか、と太鼓判。
今回は残念ながら、この畑の蕎麦を収穫することはできず、
同じ沖縄の宮古島の高校生が栽培した
蕎麦粉をわけてもらい、蕎麦打ちをすることに。
さっそく、岡本名人が、沖縄の蕎麦粉で、
蕎麦を打とうとするが・・・。
↑これが、製粉された蕎麦粉。
しかし、この粉に触れた途端、
岡本名人と橋詰会長の顔が曇る。
蕎麦自体の粘着性が弱いかも、と。
これは、蕎麦の実の挽き方に問題があるという。
(蕎麦の実自体はとても良い実らしい)
岡本名人が蕎麦粉をこねる。
やはり、表情を曇らせる。
本来ならば、蕎麦8に対して、つなぎ2の
いわゆる二八蕎麦を目指したが、
蕎麦自体の粘着性が弱く、蕎麦6に対して、
強力粉4の配合で、蕎麦をこねる。
一方、福井の蕎麦は、
とても粘着性に優れ、二八の配合で申し分ない。
なるほど、蕎麦、奥が深い。
名人の動きには、ひとつの無駄もなく、
その所作は、とても美しかった。
蕎麦粉は、名人の手で魔法がかけられる。
さすが、そば打ち名人。
あっという間に、そばが出来上がる。
↑これが、名護で初めて誕生した、沖縄産日本そば。
ちなみに、おろし大根に花かつをのせ、
そばつゆをぶっかけるのが、越前おろしそば。
かつて、昭和天皇が福井を訪問した際、
大絶賛されたという、お墨付きだ。
まさに、歴史的な瞬間だ。
一同、感動の瞬間。
沖縄産のそば、十分おいしい。
このそばだけでも、これまで食べてきたそばの中でも、
かなりおいしい部類のそばだ。
そして、福井のそば粉で打ったそば。
↑微妙に、色合いも異なるがわかるだろうか。
そばの風味も豊かで、何よりしっかりとしたコシの強さ。
「生涯で最も美味しいそばを食べた」
(隠れたそば通、波房事務局長談)
そんな風に、感動に包まれた初日。
名護の日本そば、まだまだ改良の余地はあるが、
我部祖河スタープロジェクトのメンバーが、
この事業はいける!と確信した瞬間だった。
明日は市民を招いてのそば打ち交流会。
市民に愛される味になるかどうかを市民に問うのだ。
夕方からは、石塚宣教師による、
どうやったらメディアは取材してくれるのか、
「メディアが積極的に取材したくなるコンテンツづくり」
と題して、メディアリテラシー講座。
一流のメディアマンからの講義が聞けるとは、
贅沢な講習であり、活発な議論が生まれた。
何もなかった土地から物語が生まれる。
人をつなげていくことで、
人を超え、地域を超え、分野を超え、
また人や文化が繋がっていく。
これぞ、ロマンス遠心力の法則。
名護のプロジェクトのメンバーは、
今まさに、歴史を作っている。
ロマンス連携という事例
2010年1月21日
愛の駅がついにリニューアル
2010年1月19日
ロマンスマーク認定第6号
2010年1月13日
皆さんは、JYONGRIという
ミュージシャンを知っているだろうか?
先日、当協会に問い合わせがあった。
ものすごいロマンチストがいる、と。
↑発見通報みたいですが、ステキです。
JUONGRI氏は、
アリナミンRのCMソングなどを唄う、
人気ミュージシャン。
どうも、ご本人、
「好きは言葉にする!」、
「ガールズトークは幸せ話メイン!」、
「相手を信じきる!」
と、上記の恋愛3か条を掲げて
ロマンチストとしての活動に励んでいると。
今まで、彼女とロマンチスト協会との
接点がない方が不思議でした、
とスタッフは語る(笑)
そんなロマンチストJYONGRIが、
「恋愛成就プロジェクト」なるものをオープンするらしい。
スタッフが熱を込めてプロジェクトについて語る。
なるほど、それは協会としても応援したい。
何より、ロマンスは大事と言ってのける
ミュージシャン魂がいい。
そういうわけで、彼女のプロジェクトに、
ロマンスマーク認定を付与することに決めた。
このように、ロマンス文化に貢献するモノ・コト・ヒトを、
これからも支援していきたい。
1年の始まりに
2010年1月 1日
底の見えない不景気が続き、
混迷の時代を迎える2010年。
しかし、そんな時代だからこそ、
あなたにとって、幸せなことは何か、
その問いに対して真摯に向き合いたい。
大切な人を幸せにしたいと願う力、
自分自身の未来を夢見る力、
加えて、
それらを本気で実現しようとする意志
そう、きっと、
想像は創造する。
当協会では、
そのような心的エネルギーの在り方を、
無限に開かれた未来への憧れを、
"ロマンス力"と呼んでいる。
"いつの世も希望は人の心に宿る"
ゆめゆめ、忘れずに。
2010年、日本人の幸せに対する、
新しいテーゼがここから生まれる
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