2010年1月のブログ記事一覧

ロマンチストたちに叫ばれて育った、
愛と勇気に裏打ちされた勇気農法、
「ロマンスポテト」


このポテトをメニュー化するお店が現れた。


■レストラン「BARVEL」
渋谷区上原2-48-9松崎ビル1F


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↑ロマンスコロッケ。分け合えるステキな一品。


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↑こちらは、たこ焼きをつくってみたらしい。


ロマンスポテトのメニュー化。
勇気ある第一歩を称賛したい。

次はハウチュー♪

2010年1月26日

昨年末、長崎屈指のロマンススポット、
ハウステンボスのスタッフの方から、
ロマンティックなお問い合わせがあった。


「私たちも愛を叫ぶイベントがやりたいです」


担当者の方の熱い想いと、心温まるメールに感激し、
当協会と、雲仙愛のまちが立ち上がった。


そして、


"ハウステンボスの中心でロマンスを叫ぶ"
~St.Valentineのチカラをかりて~


このイベントの開催が実現しようとしている。


■ハウチュー詳細はこちら(申し込み)


このイベントが画期的なのは、
"叫び人が全て女性である"という点だ。


小さな勇気と、ありったけの想いを込めて叫ぶ。
そんな女の子たちに叫ばれたチューリップの球根たち。


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それはまさに、"勇気栽培"という壮大な社会実験だ。


叫びたい想いがある、そして、叫びたい人がそこにいる。


だから、女の子たちは
ひと握りの勇気を振り絞って叫び台に立つ。


そんな大切な瞬間を全力で応援したい。


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大切な人を幸せにしたいと願う
スタッフに囲まれた"ハウチュー"。


応援したい!がんばれハウステンボス!


■ハウステンボススタッフブログ

↑スタッフの暖かい心に感涙です。


 







 

ロマンス義援金

2010年1月25日

昨年、韓国釜山で発生した火災で、
聖地雲仙の方々がたくさん亡くなれた。


ロマンチストの聖地、雲仙愛のまち。


いつも我々を暖かく迎えてくれる
ステキな市民の皆さんの
お役に立てることはないか、


そんな想いから、
昨年開催されたクリスマスパーティーの際、
協会有志で義援金を募り、寄付させていただいた。

これからも協会でできることを考えていきたい。

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↑島原新聞


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↑長崎新聞

ロマンスイベントでは雨は降らない。
これは定説である。


ソバチューに参加したカップルたちが、
叫ばれた畑に集結した。


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小さな畑にたくさんのロマンチストが集結する。
一同、そば畑の素晴らしい生育に大満足。


さっそく、収穫体験をスタート。



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自分たちが愛を叫んだ畑である、
その愛着ゆえか、皆、ひとしきり、畑を眺めたあと、
作業を開始していく。
感慨深い。


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地元メディアの取材に加え、福井テレビのカメラも、
そば畑に入る。
この取組は、福井でも流れる、というわけだ。

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橋詰会長も大絶賛のそばの実。

たしかにひとつの枝にたくさんの実がついている。

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そば畑での収穫を終え、我部祖河公民館で、
そば打ち体験。
ソバチューに参加したほとんどのカップルが
リピーターとして参加してくれた。

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ソバチューのとき、みんなで陶芸体験を行ったが、
そのときに作った、そば用の食器が完成していた。
美しい色合いに、一同、感動。

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この日は、岡本名人だけではなく、
東京からもそば打ち名人が駆けつけてくれる、
という嬉しいサプライズ付き。


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さっそく、岡本名人による、そば打ちのデモンストレーション。
皆、その魔法がかった技術に、感嘆の声をあげる。


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そして、名人たちの丁寧な指導のもと、
市民の市民による、そば打ち体験がはじまった。
そば打ちは、それぞれの個性が出る。
カップル、夫婦が助け合いながら、そばを打つ姿は
とてもロマンティック。

それぞれが打ったそばは、自宅用としてお持ち帰り。


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そして、お待ちかね、
名人たちが打ったそばが振舞われる。

当然、沖縄産の日本蕎麦と、
福井産のそばの食べ比べも行われた。


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自分がつくった食器に盛られる両県産のそば。


意外にも好みは分かれ、沖縄産のそばが好き、
という声もたくさん聞かれた。


名護の市民にも、確実にそばの味は伝わった。
皆、その美味しさにびっくり。


なぜなら、名護にはおそば屋さんが1軒しかないのだ。
初めて触れるホンモノの日本蕎麦に感動する市民。



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ソバチューカップルたちにも、十分、その美味しさは伝わり、
福井から名護にそばの文化が継承され、
今日という日をきっかけに、
名護にそば文化が根づいていくであろうことを実感した。

いま、彼らは、歴史を作っている。


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最後に、橋詰会長に、
どうやって福井にそば文化が根付いたのか、
そば栽培の大変さ、何より、名護のそば畑をみて、
大きなポテンシャルを感じた話など、
とにかく、夢とロマンスに溢れた、熱い講演だった。


そう、熱は伝播するものなのだ。


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歴史は人によって、作られる。

もし、将来、名護に日本そば、
しかも越前スタイルのそばが、根付いたとしたら、
それは今日という一日の交流が起源となる。


名護と、ロマンチスト協会と、福井。
この3者が、そばとロマンスでつながった。


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今後、名護にそば文化を根付かせるには、
大きく2つの課題がある。


まず、ひとつめは、
そば打ちができる技能を持った人を育成する。


これは、まず、名護に愛好会をつくることから始まるだろう。


次に、名護の耕作放棄地、遊休地を使って、
そばをつくろう、という生産者の環を増やす。


そして、名護産の
美味しいそば粉を作り上げる技術を磨く
(収穫のタイミングと挽き方、この2点だ)


きっと、そんな活動を少なくとも3年続けると、
ひょっとしたら、名護はそばのまちになっていると思う。


誰かがやるんじゃなくて、自分たちがやる、
我部祖河スタープロジェクトのメンバー自身が、
夢を信じ続けることができれば、必ず実現するだろう。


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シルクロードならぬ、日本のそばロードに、
新しい1ページを刻んでいる。

愛を叫ばれた蕎麦畑は、
その後、どうなったか?


はい、立派な蕎麦畑に育っていました。

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2010年1月22日、この日は、
歴史的な1日だった。


那覇空港に、3名の人物が降り立った。


福井県玄そば振興協議会会長 橋詰傳三氏
ふくいそば打ち愛好会 岡本幸廣氏
福井テレビ 石塚貴美彦氏


橋詰氏は、製粉業を営み、
越前のそば振興に尽力した第一人者。
昭和40年代、水稲農家に、蕎麦生産を説くため、
福井県内を歩き回り、今日の越前そばブランドを
作り上げた大人物。


岡本氏は、福井県で毎年行われ、
今年で14回目を数える
「全国素人そば打ち名人大会」の
第9代目チャンピオン。


石塚氏は、熱きメディアマンであり、
ロマンス宣教師でもある。


この3名が、名護のまちに、
そばの文化を伝承するため、現れたのだ。


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正真正銘、名護市唯一の蕎麦畑。
元は何もなかった耕作放棄地に、夢のかけらが溢れている。
その歴史的偉業に興奮する石塚宣教師。


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まずは、蕎麦の質を検分する橋詰会長。

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橋詰会長によれば、福井の蕎麦畑では、
一反で70kgの蕎麦粉がとれるとのこと。


しかし、名護の蕎麦は、それよりも実の付き方がよく、
倍程度の生産ポテンシャルがあるのではないか、と太鼓判。


今回は残念ながら、この畑の蕎麦を収穫することはできず、
同じ沖縄の宮古島の高校生が栽培した
蕎麦粉をわけてもらい、蕎麦打ちをすることに。


さっそく、岡本名人が、沖縄の蕎麦粉で、
蕎麦を打とうとするが・・・。

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↑これが、製粉された蕎麦粉。


しかし、この粉に触れた途端、
岡本名人と橋詰会長の顔が曇る。


蕎麦自体の粘着性が弱いかも、と。
これは、蕎麦の実の挽き方に問題があるという。
(蕎麦の実自体はとても良い実らしい)


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岡本名人が蕎麦粉をこねる。
やはり、表情を曇らせる。


本来ならば、蕎麦8に対して、つなぎ2の
いわゆる二八蕎麦を目指したが、
蕎麦自体の粘着性が弱く、蕎麦6に対して、
強力粉4の配合で、蕎麦をこねる。


一方、福井の蕎麦は、
とても粘着性に優れ、二八の配合で申し分ない。
なるほど、蕎麦、奥が深い。


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名人の動きには、ひとつの無駄もなく、
その所作は、とても美しかった。
蕎麦粉は、名人の手で魔法がかけられる。

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さすが、そば打ち名人。

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あっという間に、そばが出来上がる。

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↑これが、名護で初めて誕生した、沖縄産日本そば。
ちなみに、おろし大根に花かつをのせ、
そばつゆをぶっかけるのが、越前おろしそば。


かつて、昭和天皇が福井を訪問した際、
大絶賛されたという、お墨付きだ。



まさに、歴史的な瞬間だ。


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一同、感動の瞬間。
沖縄産のそば、十分おいしい。
このそばだけでも、これまで食べてきたそばの中でも、
かなりおいしい部類のそばだ。


そして、福井のそば粉で打ったそば。

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↑微妙に、色合いも異なるがわかるだろうか。


そばの風味も豊かで、何よりしっかりとしたコシの強さ。
「生涯で最も美味しいそばを食べた」
(隠れたそば通、波房事務局長談)


そんな風に、感動に包まれた初日。
名護の日本そば、まだまだ改良の余地はあるが、
我部祖河スタープロジェクトのメンバーが、
この事業はいける!と確信した瞬間だった。


明日は市民を招いてのそば打ち交流会。
市民に愛される味になるかどうかを市民に問うのだ。


夕方からは、石塚宣教師による、
どうやったらメディアは取材してくれるのか、
「メディアが積極的に取材したくなるコンテンツづくり」
と題して、メディアリテラシー講座。


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一流のメディアマンからの講義が聞けるとは、
贅沢な講習であり、活発な議論が生まれた。


何もなかった土地から物語が生まれる。
人をつなげていくことで、
人を超え、地域を超え、分野を超え、
また人や文化が繋がっていく。


これぞ、ロマンス遠心力の法則。

 

名護のプロジェクトのメンバーは、
今まさに、歴史を作っている。




ロマンス力は連鎖、増幅する。


それは間違いない。


いま、名実ともに、雲仙愛のまちは、
全地方自治体の中でも、
"大切な人を幸せにしたい"と願う、
ロマンス力に溢れた
最もロマンティックなCityのひとつだろう。


そして、百貨店業界きってのロマンス力溢れる
丸井とのスーパーコラボ。

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雲仙愛のロマンティックスイーツをクリスマスに
お客さまにお届けしたところ大好評。


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きっと、
協会員同士のステキなコラボが増えれば増えるほど、
社会が元気になっていく。


今回のコラボには、その試金石となる、
そんな意味がある連携だろう。


協会員同士のコラボは大いに推奨したい。


丸井と雲仙市のロマンティックな取組を称賛したい。

愛とロマンスの聖地、雲仙愛のまち。


当協会の名誉本部である、
愛の駅がリニューアルする。


市民からのデザイン公募によって集まったデザインの中から
決定したのは、このデザイン。

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市民の力で、愛の駅がリニューアルする。

そんな塗り初めイベントが、2月7日、開催が予定されている。

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↑恋人へのロマンティックメールコンテストも行われるらしい。


愛の聖地で発表されるロマンティックなメール。


いいじゃないかぁ~。


聖地やるなぁ~。


ハウステンボスともコラボするらしい。


ますます、目が離せない。

皆さんは、JYONGRIという
ミュージシャンを知っているだろうか?




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先日、当協会に問い合わせがあった。
ものすごいロマンチストがいる、と。


↑発見通報みたいですが、ステキです。


JUONGRI氏は、
アリナミンRのCMソングなどを唄う、
人気ミュージシャン。


どうも、ご本人、


「好きは言葉にする!」、
「ガールズトークは幸せ話メイン!」、
「相手を信じきる!」


と、上記の恋愛3か条を掲げて
ロマンチストとしての活動に励んでいると。


今まで、彼女とロマンチスト協会との
接点がない方が不思議でした、
とスタッフは語る(笑)

 

そんなロマンチストJYONGRIが、
「恋愛成就プロジェクト」なるものをオープンするらしい。

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スタッフが熱を込めてプロジェクトについて語る。


なるほど、それは協会としても応援したい。
何より、ロマンスは大事と言ってのける
ミュージシャン魂がいい。


そういうわけで、彼女のプロジェクトに、
ロマンスマーク認定を付与することに決めた。

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このように、ロマンス文化に貢献するモノ・コト・ヒトを、
これからも支援していきたい。

1年の始まりに

2010年1月 1日

底の見えない不景気が続き、
混迷の時代を迎える2010年。



しかし、そんな時代だからこそ、



あなたにとって、幸せなことは何か、



その問いに対して真摯に向き合いたい。



大切な人を幸せにしたいと願う力、
自分自身の未来を夢見る力、

加えて、


それらを本気で実現しようとする意志



そう、きっと、



想像は創造する。



当協会では、


そのような心的エネルギーの在り方を、
無限に開かれた未来への憧れを、
"ロマンス力"と呼んでいる。



"いつの世も希望は人の心に宿る"



ゆめゆめ、忘れずに。


2010年、日本人の幸せに対する、
新しいテーゼがここから生まれる

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