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七夕の願いごと「恋愛・結婚」はわずか2.3% 消えゆく恋の願い事を「絶滅危惧ロマンティック」に認定

  • ロマンス

日本ロマンチスト協会(本部:東京都、会長:波房克典)は、 七夕を前に、全国の15~69歳の男女300人を対象に「七夕の願いごと」に関する調査を実施しました。

七夕といえば、天の川をはさんで過ごす織姫と彦星が1年に一度だけ会うことができるというストーリーが有名。そのことからも恋愛に関する願い事が多いかと思えば、調査で上位に並んだ願い事は「健康」と「何も願わない」で、「恋愛・結婚」を願う人はわずか2.3%にとどまりました。

当協会はこの結果を受け、七夕の短冊に恋愛に関する願いごとを書く素直な感性を保護すべき対象と判断。「七夕に恋の願い事をする人」を「絶滅危惧ロマンティック」に認定し、今後発行する絶滅危惧ロマンティック図鑑に収録します。

調査結果のポイント

  • 今年の七夕に願いたいことは「健康」「何も願わない」が上位
  • 「恋愛・結婚」と回答した人は2.3%
  • 短冊が「本音を書く場所」ではなく、「人に見られることを意識する場所」になっている可能性
  • 日本ロマンチスト協会は、七夕の短冊に恋の願いを書く素直な感性を“絶滅危惧ロマンティック”として認定

調査内容

Q1:今年の七夕にどんな願い事をしますか?

健康 32.7%
お金・モノ 18%
家内安全 10%
恋愛・結婚 2.3%
その他 5%
何も願わない 32%

Q2.七夕に恋の願い事をしたことがありますか? どんな恋の願い事をしましたか?

ある 21.7%
ない 78.3%
※「ある」の具体的内容(複数回答)・・・両思い(15.3%)、彼氏・彼女がほしい(10%)、結婚(9%)、気になる人との距離を縮めたい(7.7%)  ※全回答者に占める割合です

Q3:七夕に関するエピソードを教えてください。

「星が見えない七夕が多かったが、いつかの晴れた七夕の日に結婚を決めた」
「好きな人と標高の高いところへ行き、草原で寝転んで空を見た」
「会社帰りにたまたま好きな人と会えたらいいなと思っていたら、駅のホームで会えたこと」
「小学校高学年で止めてしまったが、その後、社会人になって彼女ができた時に、二人で楽しむのに復活した行事」
「自分が7月生まれなので誕生日に彼女ができますようにって願ったらできた」
「子どもの頃、七夕の日になると家族で笹を飾り、短冊に願い事を書いていました。私は『勉強ができるようになりますように』と書いたことを覚えています。夜になると空を見上げ、織姫と彦星が天の川で会える日だと聞いてわくわくしていました。大人になった今でも、七夕が近づくと当時の思い出がよみがえり、願い事を書いた純粋な気持ちを懐かしく感じます」

調査結果全体のPDFはこちら
日本ロマンチスト協会コメント

七夕そのものが消えかけているわけではありません。笹も短冊も、街のあちこちで今も揺れています。健康、合格、お金、推し活、家族の幸せ。短冊に書かれた願いは、現代人の本音を映す小さなアンケートです。

けれど、「好きな人と近づけますように」「あの人に会えますように」といった、少し照れくさい願いを短冊に書く心は、少しずつ見えにくくなっているのかもしれません。

ロマンチスト協会は、この小さな感性を、そっと保護していきたいと考えています。

調査をもとにした読み物記事「織姫と彦星は、どこへ行った? ——短冊が映す、現代人の『脱ロマン』」も、あわせてお読みください。

調査概要
調査名:七夕の願いごとに関する調査
調査対象:全国の15~69歳の男女300人
調査方法:インターネット調査
調査時期:2026年6月24日
調査主体:日本ロマンチスト協会
調査結果をご利用の場合は「出典:日本ロマンチスト協会」と明記してください。

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日本ロマンチスト協会は、恋愛・冒険・官能・追憶・祝福・創造・幻想──7つの視点を軸に、「ロマンティック」という視座から、社会を問い直し、未来を構想するシンクタンクです。

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「ロマンティック総合研究所」は、 日本ロマンチスト協会(運営:株式会社ワールドエッグス)による 調査研究機関。 人が合理を超えて何かに強く魅せられる「ときめき」の理由を調査・研究し、生活者の隠れたインサイトを明らかにします。商品やサービスの新たな価値を創造するシンクタンクです。

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