2011年4月24日（日）、ジャガチュー本番。
今年もたくさんの叫びで、ジャガイモ畑があったかい空気で包まれた。
朝から雨が降っていたにも関わらず、開始と同時に雲が晴れて太陽が。
奇跡が起きた。「ロマンスに雨はない」が実証された！？
そして今年は限定のジャガチューTシャツができた！
関東大震災復興支援のため福島産のきゅうりを持ち帰れる募金箱も。
ロマンティックドライバー企画で掲出した横断幕も紹介。
そしてジャガチュー開催。
まずはみんなで「叫び」のリハーサル。
畑の持ち主柴田さんも叫ぶ。
娘から父親に向けて、「大好きなお父さんの夢を叶えるぞ～！！！」
など、地元の人たちの叫びがジャガイモ畑に響き渡る。
昨年に続き、連続で叫ぶ人も。
カメラの前で思い切って叫ぶ。
取材のTV局スタッフや、振る舞いジャガのスタッフで参加された方も
エプロンのまま叫ぶ。
そして今年は、第一回ジャガチューMRS（Most Romantic Shout）の
秋山夫妻が4年前にステキなロマンスを披露した聖地に娘を連れて
2年ぶりの参加。
3年前のロマンスの日（6月19日）にこの聖地雲仙市愛野町で
入籍した二人。今年の叫びもロマンス力溢れる叫びだった。
叫んだ人しか味わうことのない満足感を共有して、
会場は幸せな空気で満たされる。
叫んだ後は、長崎の瑞宝太鼓が披露される。
太鼓は全身を使うため、練習は厳しく、副団長曰く
リンゴを素手で握り潰せる程の握力がつくそうだ。
恒例の振る舞いジャガ。
ロマンスポテトを使ったジャガイモ料理が振舞われた。
今年のMRS（Most Romantic Shout）は雲仙市職員宮崎幸平さん。
婚約者に向けて「笑顔が好きです。二人で幸せになろう！」と叫んだ。
宮崎さん、おめでとう！
畑で強まる絆。是非大切にしてほしい。
イベントが終わると、晴れ間は消え、再び雨が降り出した。
これはもう、「ロマンスの奇跡」としか考えられない！？
今年もたくさんの笑顔と強い絆を生みだしたジャガチュー。
「事実は小説よりもロマンティックである」というのを実感できる
イベントになった。
今回叫ばれたポテトは、間もなく収穫され、叫んだ人の
愛が詰まった「ロマンスポテト」として市場に出ていく。
興味を持ったなら、第5回ジャガチューに是非参加してみては？
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