いよいよジャガチュー当日。
ロマンス日和な晴天。
もはや、ロマンスイベントは雨が降らないというのは定説。
今年はテントの数が増えてる...。
ジャガチュープログラムのボードなんてあったり。
ジャガチュー専用長靴もある。何に使うのだろうか?
進化するジャガチュー。やぐらがパワーアップしてる。
見よ!この収穫前の青々としたジャガイモ畑。
絶景である。
今年は叫びやぐらと、叫ばれ台(叫ばれる人が乗る)がある。
叫ばれる人がこのように待機する。
なんと、看板もできてる。。。もはや、本格的なまちのイベントに。
今年は応募者が多く、地元の人、長崎市内の人、
熊本から駆けつけた人もいる。
昨夜の前夜祭で決意表明をしたメッセージ。
いよいよイベント開始。
まずは影ナレは、日本一ロマンティックな市役所職員
柴田宣教師。
そして、雲仙「愛の聖地」プロジェクトの実行委員長であり、
畑の持ち主である、柴田宣教師。
ジャガイモケースを客席にして、地元の人がワクワクと見守る。
市長から高らかに、愛のイベント開催が告げられる。
市長は、部下が用意したメッセージは読まない(笑)。
とことん、自分の言葉でロマンスを語る。いいね、市長。
最後に、「部下のメッセージを代読します」、と粋なトーク。
今年も司会は、波房事務局長が務める。
群馬県嬬恋村村長、藤枝市長、名護市商工会会長、
ロマンチスト協会神戸支部長、ハウステンボスなど、
全国でロマンティックなまちづくりを行っている人たちから
応援メッセージが届き、「つながりを広がりへ」と
熱く語る。
ハウステンボスから、あの「ハウチュー」を成功させた、
川浪宣教師と、ハウステンボスマスコット、チューリーちゃんが
応援に駆けつける。地元では人気者らしい。
今年は岡田真奈美宣教師のかわりにアシスタントを務める
愛野生まれ、愛野育ちの田中宣教師。
そして、たまたま大村でのライブと重なり、
応援にかけつけたロマンティックな古楽器音楽団、
AUNのメンバー。
畑で演奏していいのか、こんなスゴイ人たちが!
畑で演奏するのも気持ちいいですね!と言ってくれたのが印象的。
まちの皆さん、あまりの迫力に、茫然とするばかり。すごい。
そして、恒例の参加者全員による、叫び演習。
日本ロマンチスト協会女子部長、小松ゆり子宣教師に向かって、
「ゆりこ~!と叫ぶ」
声が小さい!とダメ出し(笑)
何度も、「ゆりこ~」と叫ばれる。
たぶん、小松部長の人生で、これほどたくさんの人に、
自分の名前を叫ばれるのは初めてではなかろうか!
そして、緊張がほぐれたところで、参加者による
ロマンティックなシャウト開始!
まずはAUNのメンバーから。婚約者とか、ヨメに叫ぶ。
ぐっとくる。いいね。
瑞宝太鼓のメンバーも奥さまや彼女に向って叫ぶ。
男らしい、潔い叫びが印象的だ。みんないい顔してる。
去年のMRS(Most Romantc Shout)の松本氏が登場。
昨年、6月19日、ロマンスの日に、
愛野で入籍した奥さまと一緒に参戦。
なんと、奥さまのお腹には子どもが。
どこまでも、協会と共に家族の歴史を紡ぐことか。
奥さまの麻生(まい)さんが、叫ばれ台に移動。
ジャガチュー専用長靴はこのためにあった。
叫ばれ台にのぼる麻生さん。
さすが、昨年のMRS、堂々たる男らしい叫び。
麻生さんも感激して、思わず叫び返し!
和楽の店主も叫ぶ!普段、なかなか時間が取れない家族を想う。
女の子の叫びはいい!爽やかだ!かわいい
手島渚、協会女子部部長補佐も、最愛の彼に叫ぶ!
テレビ長崎のアナウンサーも叫ぶ。
なんと、熊本から参戦の女性。結婚40年目の旦那に、
「ぐでんぐでんになるまで球磨焼酎飲まんでくれ~と叫ぶ」
一方、北海道から戻ってこない息子に戻ってこいと叫ぶ男性。
そして、今年も山口氏はやってくれた。
黄色のチューリップの花言葉は「叶わぬ愛」らしい。
以前、小悪魔系の彼女が欲しいと叫び、ターゲットを限定しすぎて、
機会を逃したと反省。
黄色いチューリップが赤いチューリップへ。
赤いチューリップは愛の告白を意味する。
まだ見ぬ恋人に、食事のチケットを掲げて、
誰かボクの愛を受け取ってくださいと叫ぶ!
ちなみに、チケットの期限は5月末日らしい。
小松女子部長は、未来の夫に向って、早く愛を持ってこいと叫ぶ。
雲仙観光大使は、両親に向かって感謝の言葉を!
片思いの彼に向けて叫ぶ女性、さわやかだ!
結婚35年目の旦那に叫ぶ女性。こちらも熊本から参戦。
「愛してる!」重みのある一言だ!
ボクはあなたしかいません!(なかなか結婚へ進展しない恋人へ)
と叫ぶテレビ局の営業マン。
その上司も、
「結婚して11年になるけど、ボクは今でもスキだスキだスキだ!」
と潔く叫ぶ。
日本一ロマンティックな市役所職員
ロマンティックすぎる市役所職員、柴田宣教師。
「あなたがどこにいても、あなたのところに、ボクの名前が届くよう、
頑張ります!」と叫び、多くの人がその勇気を称賛。
ボクは叫びませんよ!と言っていた人たちも次々と参戦。
お腹にお子さんがいる奥さまに向けて、万感の想いをこめて叫ぶ。
次々と奥さまに向かって叫びはじめた地元の人たち。
さすが、聖地の市民。
叫んだあとは、瑞宝太鼓の皆さんの演奏。
力強い叫びと同様、力強い演奏。迫力ある!
その間に市長は、MRSを選定!
やっぱり、今年もMRSは、松本夫妻。
協会の歴史、聖地の歴史とともに家族の歴史を刻む。
雲仙「愛の聖地」プロジェクト実行委員長の柴田氏より、
MRSの賞状が授与される。地元テレビ局も精力的に取材。
副賞に「愛のじゃがいっぱい」という、ジャガイモスイーツが
プレゼントされた。
市長による講評。今年はたくさんのサケビストが参加した。
さらに、たくさんのロマンス溢れるまちづくりをおこなっている
団体からもメッセージをいただいた。
そして、神戸支部より駆けつけた、
ロマンチスト協会の大石神戸支部長。
このつながりを広がりにかえるべく、
ロマンスタウンネットワーク構想に向けて、固い握手を交わす。
神戸支部開発の相合傘専用傘「アンブレラブ」と共に
記念撮影をする松本夫妻。
地元、JA女性部、愛の小町女性部の皆さんによる、
叫ばれたポテト、ロマンスポテトのふるまい「ふるまいジャガ」
毎年大好評だ。嬉しい限りである。
ロマンチスト協会の影の外交官と呼び声高い、久保宣教師も、
思わず、笑顔がこぼれる。
今年のジャガチューは参加者も増え、
そして、地元の人の笑顔が広がったステキなイベントだった。
もう、すっかり地元に定着したジャガチュー。
東京組は、地元の山口宣教師の案内で、
小浜温泉にある、日本一長い足湯へ。
なんと、ここにもハートストーンが。
これは、地元の中島宣教師の仕業らしい。
粋な感じじゃないか。
最後に協会名誉本部を参拝して、解散。
今年も、ロマンス文化史に残る、ステキなイベントになった。
ロマンチストの聖地に幸あれ。
ジャガチュー2010
2010年4月18日
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