3月14日(日)11時、
協会名誉本部「愛の駅」が生まれ変わる。
いま、着々と、
ロマンスに溢れた姿へと変貌を遂げる「愛の駅」だが。
驚愕の事実がわかったので、報告したい。
キレイに壁面が塗り上げられている。
これが新生「愛の駅」の図面だ。
どんどん登る。結構な高さだ。
歴史を感じさせる老朽ぶり。
今回の塗り替えにあたり、新旧混在する様相。
本来、この部分には十字架だったが、今はない。
きっと、華麗によみがえることだろう。
それから数日後、着々と駅舎のデザインが出来上がっていく。
こじんまりとしているが、とてもかわいらしい。
しかし、頂上部分を括目してみよ!
十字架でもなく、風見鶏でもない、当協会のロゴマークが、
据え付けられている。
恐るべし、雲仙市。
恐るべし、島原鉄道。
この大胆な勇気に、感服した。
これぞ、ロマンス力。市民のチカラ。
これに携わっている方々は、誰ひとり、やらされている、
とは思っていない。
みんな、自分たちで、自由に発想し、
自分たちの手でまちづくりをしている、という実感を持っている
そこに町として予算がついていく。
これこそがまさに、新しい「公共」なのだ、と思う。
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