「叫ぶジャガイモ畑のメドがつきました!」と雲仙市役所の担当の方からご連絡をいただいた。というわけで、「ロマンチストの聖地」、長崎県雲仙市愛野町に向かいました。
荘厳なたたずまいの名誉本部、島原鉄道「愛野駅」。「幸」駅、「愛野」駅、「吾妻」駅の3駅を繋ぐと、「幸せを愛しの我妻へ」。そんな「幸せ切符」を販売し、古くからロマンス文化に貢献してきました。
歴史的ロマンスイベントだけに、綿密な打ち合わせ。雲仙市役所の皆さんの間でも、叫ぶ畑選びに熱い議論が飛び交う。
広大なジャガイモ畑。放物線を描きながら叫び声が響き渡る。そんなイメージを膨らませ、畑選びに余念がない、協会研究員。
その美しさは、「貴婦人の象徴」とされるジャガイモの花。
赤土の大地に育まれたじゃがいも。「愛の小町」。
ジャガイモケースは、「ジャガチュー」当日、愛の叫び台へと華麗な変化を遂げる。
長崎人なら、誰もが知っているという「じゃがちゃん」。
ホントかな、と思って、東京在住の長崎出身者に聞いてみたら知っていた。
なるほどね。ほんのり甘く揚げられたその味は、確かにくせになります。
もちろん、聖地のジャガイモが使われています。
「ジャガイモ畑で中心でロマンスを叫ぶ!」どうも、植物というのは、声をかけてあげるとすくすくと育つらしい。
そんなこともあって、みんなのロマンスを一身に受けた畑。その畑で叫ばれたジャガイモは、やがて「ロマンスポテト」に。
長崎県庁の人たちとそんな夢を膨らませながら、メイキング・ジャガチュー!
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