6月14日(月)、ロマンスウィークの初日、
東京ミッドタウンにて、
第1回ジャパン・ロマンス・アワードが行われた。
熱気を帯びた、東京ミッドタウン。
東京ミッドタウンのスクリーンに映し出される、
ジャパン・ロマンス・アワードの紹介。
イベント運営を行う、頼もしき宣教師諸氏。
アワードで使われた楽曲は全て、この日のために作られた
オリジナル楽曲。作ったのは大野宣教師、土屋宣教師。
登壇者のアテンドを見事に取り仕切る山口宣教師。
この人なしには、協会イベントは成立しない、
プロのイベントディレクター片山宣教師。
本イベントの現場責任者、長沼副事務局長。
愛妻家で知られるが、仕事ではスナイパーの異名をもつ。
この作り込みはスゴイ!
全て、協会宣教師による手作りイベントだ!
ものすごい数の報道陣が詰めかける。
受賞者に授与される、ジャパンロマンスアワード、
クリスタルトロフィー。
会場に燦然と輝く、ロマンスポテト!
18時30分、第1回ジャパン・ロマンス・アワード開始。
司会はロマンスアナウンサー、天谷由佳氏。
波房事務局長より主催者挨拶。
ロマンス力に優れた、モノ・コト・ヒトを表彰することで、
社会に幸せの好循環が生まれると、力強い挨拶。
アワードのプレゼンターは、このヒト。
主席ロマンス研究員、井手迫義和氏。
栄えある、第1回ロマンチスト部門の受賞者は、
やはりこのヒト、石田純一氏。
受賞理由は以下の通りだ。
いつまでも年齢を感じさせないルックスに、
爽やかな立ち居振る舞い。
褒め上手で、いつも明るく、周囲を笑顔にしてきた
ホスピタリティ溢れるパーソナリティ。
その全てが、依然、多くの女性に好感を持たれている。
そんな国民的ロマンチストこそ、
第1回JAPAN ROMANCE AWARDの受賞に相応しい。
今年は最愛のパートナーと結婚され、
"ロマンチスト=大切な人を世界で一番幸せにできる人"を
体現してくれるものと思われ、
その幸せを心より祝福したい。おめでとう。
何と、この日は、ハネムーン中で、欠席であったが、
ビデオレターが寄せられ、最愛のパートナーである理子さんを
世界で一番幸せにすると誓う。
新語録「ロマンスは文化です」というステキなメッセージも
いただいた。
受賞トロフィーは、事務所の後輩であり、
俳優の川阪勇太さんが受け取った。
ロマンスタウンの受賞は東京タワー。
受賞理由は以下の通りだ。
TOKYOのシンボル、唯一無二のランドマーク。
半世紀以上、東京の中心で、
たくさんの人生の移ろいを見守ってきた東京タワー。
この鉄塔には、人それぞれの想い、
そしてロマンスが詰まっている。
今でも多くの人に愛され、
タワーの前で記念撮影をする人が絶えない。
そんな温かみを感じる一方で、
夜のライトアップは都会の華やかさの象徴
受賞トロフィーは、マスコットキャラクター、
ノッポン兄氏が受け取る。
東京タワーでは、「ロマンスの日」であり、
ワールドカップ日本代表戦が行われる6月19日(土)、
日没~24時まで「ダイヤモンドヴェール」を青くライトアップする。
日本を応援する気持ちも込めた、
通称「プレゼントブルー ダイヤモンドヴェール」。
今年は偶然にも、ロマンスの日と
ワールドカップ日本戦が重なったが、
東京タワーは来年以降も、6月19日「ロマンスの日」に、
プレゼントブルー ダイヤモンドヴェールが点灯されるとのこと。
ロマンステクノロジー部門は、
サントリーフラワーズ(株)が
開発した、
「SUNTORY blue rose APPLAUSE」。
通称、「青いバラ」である。
受賞理由は以下の通りだ。
過去800年間、多くの育種家が挑んできた夢、それが青いバラ。
英語では「不可能」の代名詞とも言われてきたが、
遂にその開発に成功した。
その名、「アプローズ」には、喝采という意味があり、
ずっと追い続けた夢を、やっと叶えた喜び。
新しい夢を見つけ、向かっていく勇気。
その気持ちへの喝采を多くの人に届けたい、
そんな想いが込められている。花言葉は「夢かなう」。
夢をかなえた青いバラを手にしたとき、
夢をあきらめない素晴らしさを感じることができるだろう。
トロフィーを授与されたのは、
サントリーフラワーズ(株)代表取締役社長、森本篤郎氏。
ロマンスサービス部門は、
NPO法人環境リレーションズ「Present Tree」。
受賞理由は以下の通りだ。
「贈りものに樹を植えよう」をコンセプトに植林証明書と
メッセージを贈るエコアクション。
<メッセージ例>「君の樹を植えました。これが小さくても
君の夢の一歩になれば幸いです。
俺も君の素敵な夢を一生懸命応援したいと思います。」
「木婚式の記念に。この木が大きく育つ
10年後に迎える結婚15年目。
緑豊かな地球に戻っていますように。
そして今と変わらぬ仲良し夫婦でいられますように...」
大切な人との未来を願うとき、人は誰しもロマンチストになる。
既に7万人の参加者の笑顔を生んだ功績は大きい。
トロフィーを授与されたのは、
NPO法人環境リレーションズ研究所理事長、鈴木敦子氏。
「環境大臣賞をもらったときより嬉しい」とコメント。
ロマンスカンパニー部門は、相模ゴム工業(株)が受賞。
1000kmの距離を、二人の愛を確かめる男女。
受賞理由は以下の通り。
同社が実施したキャンペーン 「Love Distance」は、
遠距離恋愛をしている実在の男女が、
男は福岡から、女は東京から、その愛を確かめるため、
走り抜いた感動のドキュメンタリーである。
その距離1,000km。二人の距離を縮めたのは、
まさしく愛そのものである。
しかし、"それでも愛に距離を。"という同社のメッセージは、
"恋愛には適切な距離が必要である"、
という一貫した企業姿勢の体現であり、
そのロマンス力溢れる理念こそが、
同社を優れた製品開発に向かわせる。
トロフィーを授与されたのは、
相模ゴム工業(株)営業企画室室長 樋沢洋氏、
LOVE DISTANCE出演者、川崎翔平氏、あべ野いおり氏。
ロマンスクリエイティブ部門、エンターテイメント受賞者は
(株)コナミデジタルエンタテイメントの
恋愛コミュニケーションゲーム「ラブプラス」。
日本中が熱狂した国民的ガールフレンド、ラブプラス。
受賞理由は以下の通りだ。
KONAMIの「ラブプラス」は、
カノジョとなる女の子と思い出を重ね、
恋人同士になった後の二人の関係を育んでいくことが
特徴のコミュニケーションゲームソフト。
「あなたの毎日に、ラブをちょっとプラス」のコンセプト通り、
まっすぐな気持ちで大切な人と向き合い、
時間を重ねていくことの素晴らしさを思い出させてくれる
ロマンス力に優れた作品。
日本中に、パートナーや周りの人への優しさ、
夢見る気持ちを与えてくれた功績はとても大きい。
「ラブプラス」の生みの親、
(株)コナミデジタルエンタテイメント、プロデューサー、
内田 明理氏に、トロフィーが授与された。
ロマンスクリエイティブ部門 映画、
受賞者は「半分の月がのぼる空」。
まっすぐに人を好きになり、
まっすぐに大切な人と向き合うことの大切さ、
この映画には、そんな大事なことが、たくさん詰まっている。
受賞理由は、以下の通り。
本当に大切なことは何だろう。
いま、胸に手をあてて、ゆっくりと感じて欲しい。
最愛な人が傍らにいるという幸せ、
いつしかそれは、あまりにも当たり前すぎて、
私たちはその大切さに気づかなくなる。
二人が共に在ること、それ自体が本当は、
かけがえのない奇跡であり、
私たちが私たちの人生を
懸命に生きる意味そのものに他ならない。
本作品は、そんな風に、観た後に、
大切な人が傍らにいることに感謝し、
ぎゅっと抱きしめたくなる珠玉のラブストーリーである。
トロフィーの授与は、
主演の池松壮亮氏、忽那汐里氏。
ロマンスクリエイティブ部門 音楽、
受賞者は「ロマンスの神様」。
トロフィーの授与は、広瀬香美氏。
受賞理由は以下の通り。
「ロマンス」という言葉を想起させる
最も代表的な楽曲として長く愛され続けている。
歌い手である広瀬香美さんは、
今や国民的コミュニケーションツールとなった
twitterユーザーの草分け的な存在であり、
分け隔てなく、気さくに、直接、
ファンユーザーとコミュニケーションを取り合う姿に、
多くの人が感銘を受けた。
"「音楽」を通して皆さんの「微笑」を増殖させる
「微笑大使」を目指してます!"という自身の言葉通り、
「ロマンスの神様」という楽曲と、
その歌い手のロマンス力を大いに称賛したい。
日本ロマンチスト協会特別賞、
受賞者は、AUN J クラシック オーケストラ。
日本はもっとカッコイイ。
熱い想いで立ち上がった、古楽器演奏者たち。
受賞理由は以下の通り。
和楽器を通じて世界に発信すべく、
それぞれ一線で活躍する
メンバーが集まった和楽器ユニット。
ジブリ音楽や、コブクロ、ケツメイシ等が歌った
「桜」をカバーしたアルバムをリリース。
全国の桜の名所でコンサートを行う傍ら、
小学校を訪問。子どもたちに和楽器の演奏と
桜の植樹を体験してもらい、日本愛を伝道している。
6月末、世界遺産、フランス「モンサンミッシェル」の
修道院の中で世界初のコンサートをすることが決定!
日本愛をモンサンミッシェルから世界に発信。
トロフィーの授与は、
井上良平氏、井上公平氏のふたり。
波房事務局長より総評。
ロマンス力溢れる企業や商品、サービスなどが増えると、
社会に幸せな好循環が生まれる、
ロマンス循環型社会を提唱!
そして、受賞者の皆さんには心よりおめでとうをいいたい。
本イベントの協賛社である、
IBJ株式会社、代表取締役社長 石坂茂氏より
ご挨拶をいただく。
愛あるおせっかいが増えると、社会はもう少し豊かになる、
そんな秘密結社が誕生したことを熱く語る、石坂氏。
同じく、協賛社である、
株式会社アスア代表取締役社長 間地寛氏より
ご挨拶をいただく。
同社と、日本ロマンチスト協会がタイアップで進める
ロマンティックドライバープロジェクトが発表された。
フォトセッションを行い、第1部終了。
セッション後は、第2部として、ロマンス音楽団
AUN J クラッシックによるライブイベント。
まさに至宝の演奏と呼ぶにふさわしい。
イベント終了後は、ロマンチスト交流会。
100人以上のロマンチストが大集結。
AUN J クラッシックによる、ライブパフォーマンスも実施。
ロマンスの日の立役者、
日本一ロマンティックな市役所マン、柴田宣教師。
さまざまな調整役を買ってでた、竹本宣教師。
このイベントは、多くの方々のロマンス力で成り立っている。
そして、最後に、この男がいなかったら、
ジャパン・ロマンス・アワードは成立しなかっただろう。
久保宣教師、心からお礼をいいたい。
ステキなイベントをありがとう。
コメントを投稿する