日本ロマンチスト協会

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Romantic Projects

事例紹介

全国各地の灯台からロマンスの聖地を認定!日本財団とともに展開した「恋する灯台プロジェクト」

  • ロマンス

未来を照らす灯台が、ふたりの道標になる。
どこまでも広がる青い空と海に、気高く存在し続ける白亜の塔。
晴れの日も、荒れ狂う嵐の日も、
大海原を照らし続けてきた灯台の光は、人生の道標のようであり、
未来に進む勇気を与えてくれるような気がする。
恋に悩み、夢に迷ったとき、灯台に行こう。
愛し合うふたりが、未来を誓い合うとき、灯台に行こう。
そんな、夢見るチカラ、恋するチカラを与えてくれる灯台を、
恋する灯台と呼んでみる。
未来を照らす灯台が、ふたりの道標になる。

「恋する灯台プロジェクト」は、灯台を「ふたりの未来を見つめる場所」として定義することで「ロマンスの聖地」へと再価値化。日本全国の灯台から、ロマンスの聖地にふさわしい灯台を「恋する灯台」として、さらにその灯台がある地域を「恋する灯台のまち」として認定し、地域の観光資源としての灯台の価値を見直すことで、灯台に訪れる老若男女を増やして海への関心を高めていきました。

2016年のスタート以来、2019年の4年間で認定されたのは、全国に49灯台。「恋する灯台のまち」では、認定をきっかけにさまざまな取組みが行われています。

静岡県・爪木埼灯台「ハート型のベンチ」

市の観光協会が背もたれをハートの形にデザインした二人がけのベンチを設置。(1)爪木崎海岸を一望できる駐車場脇、(2)水仙の群生地の中心部、(3)灯台へ至る遊歩道にある休憩用のあずまや付近 の3カ所。(1)と(3)のベンチからは、ハート形の中に灯台が見えるポジション。(2)のベンチは二人で腰掛けて、咲き誇る水仙をバックに記念写真を撮ることができます。

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千葉県・飯岡灯台「ラッピングバス」

千葉県・九十九里浜に位置する旭市は、海を中心に魅力的な観光スポットが点在。その一つが、「恋する灯台」に認定された飯岡灯台です。そんな飯岡灯台をはじめ、旭市の魅力的なスポットでラッピングした、高速バスが登場。運行に合わせた観光キャンペーンも実施されました。(現在、このラッピングバスは運行していません)

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