ロマンスは、いつだって奇跡を起こす。
台風接近の報の中行われた、「恋する灯台モデルツアー」は、5組のロマンス力溢れるカップル誰一人を欠くことなく実施された。
鼠ヶ関灯台は、金毘羅山を祀る全国でも珍しい灯台である。神々もこのカップルと灯台を祝福しているに違いない。
ツアーの監修は、「灯台女子」として名高い不動まゆう女史。彼女の灯台に対する想いは、ロマンチストに勝るとも劣らない。
シーカヤックや灯台パフェの「あーん」、手作り絵馬の奉納などにより、更にロマンス力を高めたカップルは、益々輝いて見えた。
現在、海上保安庁は一部の灯台にQRコードを掲示している。それを撮ると「灯台カード」がダウンロード出来るとか。様々な分野の熱源に支えられて、日本はますますロマンティックになっていくのである。
追伸
この灯台、すでに数組のカップルが成立し、結婚式の前撮りや挙式のスポットとしても輝きはじめているとのこと。県境の灯台が地域を巻き込んで、強くロマンティックに光り輝きはじめている。
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