市民の力で、いや、市民の愛で、よみがえる愛野駅。
まさに、そのことを体現するように、名称も「愛の駅」へ。
風見鶏は、協会マークという、とても粋なはからい。
そんなお披露目イベントが、2010年3月14日に行われた。
歴史的なイベントだ。
感無量の島原鉄道社長。
なんと、この日も200名を超える市民が自発的に参加。
そして、たくさんの報道陣が駆けつける。
ハウステンボスの川浪愛さんが、
先日行われた「ハウチュー」で叫ばれた、
"勇気栽培中"のチューリップを持参して、
応援にかけつける。
ステキなコラボレーションだ!
市民の皆さんで、叫ばれチューリップを植える。
駅長さんも、どこか誇らしい。
いよいよ、序幕。
テープカットに臨むのは、
雲仙副市長 町田義博氏。
島原鉄道社長 塩塚吉朗氏。
日本ロマンチスト協会事務局長 波房克典氏。
特別ゲストとして、
Chikyu Records所属アーティストで、
eco japan cupグランプリ受賞者のサリーケイさんが、
「愛の駅」のテーマソングを書き下ろし、生ライブを敢行。
心地よい、音楽が響き渡る。
市民の手で作られた、特製のロマンスチェアがお披露目。
どうもふたりの距離が、ロマンス度を表しているらしい。
どんどんクリエイティビティが創発されていく愛の市民。
そして、極めつけはコレ。
最愛認定証付の「愛の記念切符」。
まさかこれが本当に実現するとは...。
おそるべし、島鉄。おそるべし雲仙市民。
これは静岡県の伊豆半島にある、恋人岬の
「恋人認定証」に負けない、ロマンチストたち必携のアイテム。
そして、愛の駅には、ほかにも仕掛けがある。
数字が描かれたクローバー。
きっと、それぞれには
幸せなエピソードがある数字があるはず。
その数字の前で、
記念撮影をしてもらおうという市民のアイデア。
記念撮影に訪れる人が増えるといいな、
と願う市民の心を表している。
訪れた市民も、さっそく記念撮影。
ふるまいロマンティックスイーツ。
もちろん、ロマンスポテトで作られたスイーツたち。
そして驚愕の事実が。
愛の駅の前に立つ、木の根元に...。
先日のロマンスポテトのハート化現象につづき、
生物界にも伝播???
そして、愛の市民の伝説は続く。
次はこれだ!!!
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